Blogブログ

木
2026/08/10
上手な感情整理,私が感じる大切な事

ナチュラルライフで迎える人生の再スタート

第9


歩けるって、こんなに幸せだったんだ

〜⼩さな⼀歩が教えてくれたこと


第8話では、
リハビリという新しい挑戦について書きました。
焦らず、⽐べず、⾃分の歩幅で進むこと。
そしてリハビリは、
⾃分を追い込むためではなく、
新しい⾝体と少しずつ仲良くなっていくための時間なのだと綴りました。





第9話となる今回は、
そのリハビリの先にある、
「歩けることの幸せ」について書いてみたいと思います。



歩く



たった⼆⽂字の、
とても当たり前のような⾔葉です。
けれど、
その当たり前が当たり前ではなくなった時、
⼈は初めて、その⼤切さに気づくのかもしれません。





以前の私は、
歩くことを深く考えたことはありませんでした。
⽴ち上がる。
⼀歩を出す。
階段を上る。
⾞に乗る。
買い物へ⾏く。
黒⾖と散歩をする。
花や⿃の写真を撮りに出かける。
その⼀つひとつを、
⽇常の中で当たり前のこととしていました。




⾝体を動かすことが好きでした。
フルマラソンを⾛ったこともあります。
ヨガを続けていた時期もあります。
ゴルフも楽しんできました。
⾃然の中を歩き、
季節の光を感じながら写真を撮る時間も⼤好きでした。





けれど、
股関節の痛みが強くなるにつれて、
その⽇常は少しずつ変わっていきました。
歩く距離が短くなる。
階段や段差に不安を感じる。
⻑く⽴っていることがつらくなる。
外出の前に、
まず痛みのことを考えるようになる。
⾏きたい場所があっても、
「歩けるだろうか」
「途中で痛くならないだろうか」
「帰ってこられるだろうか」
と、考えるようになっていきました。





そうなると、
⾏動範囲は少しずつ狭くなっていきます。
⾏きたい気持ちはあるのに、
⾝体がついてこない。
会いたい⼈がいるのに、
移動が不安になる。
⾒たい景⾊があるのに、
そこまで歩くことを考えてしまう。
そうした⼩さな我慢が重なっていくと、
いつの間にか⼼まで⼩さくなっていくように
感じることがありました。





歩けないということは、
ただ移動が不便になるということだけではありません。
⾃分の⾏きたい場所へ⾏けないこと。
やりたいことをあきらめること。
誰かに会いに⾏くことをためらうこと。
⽣活の中の⾃由が、少しずつ減っていくこと。
それは、⾝体だけでなく、
⼼にも影響していくのだと思います。




だからこそ、私は⼿術を決意しました。
痛みから逃げるためだけではありません。
もう⼀度、⾃分の⾜で歩きたい。
もう⼀度、⾃分の⼈⽣を広げていきたい。
その思いが、私の背中を押してくれました。
⼿術は⼤きな節⽬です。
けれど、
⼿術そのものがゴールではありません。
そこから始まるリハビリの中で、
⾝体と向き合いながら、
少しずつ⽇常を取り戻していく時間があります。





⽴つこと。
⾜を動かすこと。
体重をかけること。
姿勢を保つこと。
⼀歩を出すこと。
それらは、
健康な時には何も考えずにできていたことかもしれません。




でも、
⾝体が⼤きな節⽬を迎えた後には、
その⼀つひとつが、
とても⼤切な出来事になります。
ほんの少し⽴てた。
ほんの少し⾜を動かせた。
ほんの少し前へ進めた。
それだけで、
「ああ、歩けるって、こんなに幸せなことだったんだ」
と感じる瞬間があるのだと思います。





⼤きな⼀歩でなくてもいい。
誰かと⽐べるような⼀歩でなくてもいい。
ほんの少しでも立てた。
ほんの少しでも足を出せた。
ほんの少しでも前へ進めた。
その小さな一歩の中に、
確かに未来へ向かう力があるのだと思います。





私たちはつい、
できなかったことに⽬を向けてしまいます。
まだ歩けない。
まだ痛い。
まだ思うように動けない。
まだ時間がかかる。
そんなふうに、
⾜りないものを数えてしまうことがあります。
でも、
回復の時間に必要なのは、
できなかったことを責めることではなく、
できたことを⾒つけることなのだと思います。





今⽇は少し起き上がれた。
今⽇は少し⾜を動かせた。
今⽇は少し気持ちが落ち着いていた。
今⽇は誰かにありがとうと⾔えた。
今⽇は少し笑えた。
それも、⽴派な⼀歩です。
⾝体の⼀歩だけではなく、
⼼の⼀歩でもあります。





歩くということは、
⾜だけでするものではないのかもしれません。
⾝体が前へ進む。
⼼が前を向く。
未来を信じる。
⽀えてくれる⼈の⼿を受け取る。
⾃分のペースを認める。
そのすべてが、
「歩く」ということにつながっているように感じます。





焦らず、⽐べず、⾃分の歩幅で
第8話でも書いたこの⾔葉は、
これからの私にとって⼤切な合⾔葉になりそうです。
早く歩けるようになりたい。
早く元の⽣活に戻りたい。
そんな気持ちは、もちろんあります。
でも、急ぎすぎて⾝体に無理をかけてしまったら、
本当に⼤切な未来を⻑く楽しむことができません。
新しい股関節と⻑く付き合っていくためには、
焦らないことも⼤切なリハビリなのだと思います。
休むこと。
待つこと。
先⽣⽅やリハビリの先⽣の⾔葉を信じること。
⾃分の⾝体の声を聞くこと。
そして、⼩さな変化を喜ぶこと。





それは、
今までの私には少し苦⼿なことだったかもしれません。
つい先を急いでしまう。
つい⾃分で何とかしようとしてしまう。
つい結果を早く求めてしまう。
そんな⾃分がいました。
でも今回の経験は、
私に「ゆっくり進む⼒」を教えてくれているのかもしれません。
急がなくてもいい。
⽌まっているように⾒える時間にも意味がある。
⼩さな⼀歩にも価値がある。
そう思えるようになることも、
⼈⽣の⼤切な学びなのだと思います。





私には、歩いた先に⾒たい景⾊があります。
黒⾖と⼀緒に、季節の匂いを感じながら歩くこと。
春の花、夏の緑、秋の⾵、冬の空を感じること。
道端の花や⿃に⽬を向けること。
カメラを持って、また⾃然の中へ出かけること。
会いたい⼈に会いに⾏くこと。
そして、仲間とまたゴルフを楽しむこと。
芝の上に⽴つこと。
空を⾒上げること。
⾵を感じながらクラブを握ること。
仲間と笑い合うこと。
その時間を、また味わいたいと思っています。





歩く力は、生活のためだけではありません。
人生を楽しむためにも必要な力です。
私にとってナチュラルライフとは、
特別なことをする暮らしではなく、
自分の足で行きたい場所へ行き、季節を感じ、
大切な存在と同じ時間を味わうことなのだと思います。
⾃分の⾜で⾏きたい場所へ⾏けること。
⾒たい景⾊を⾒に⾏けること。
会いたい⼈に会いに⾏けること。
⼤切な存在と同じ時間を過ごせること。
それらは、決して当たり前ではありません。
だからこそ、
これからは⼀つひとつをもっと⼤切に
味わっていきたいと思っています。





もちろん、
すぐにすべてができるわけではないでしょう。
体⼒を戻すにも時間がかかると思います。
股関節だけでなく、
肘のリハビリも続いていきます。
焦らず、
主治医の先⽣やリハビリの先⽣と相談しながら、
少しずつ⾝体を整えていく必要があります。
でも、それでいいのだと思います。
⼀気に元へ戻る必要はありません。
元の⾃分に急いで戻るのではなく、
新しい⾝体とともに、
新しい⾃分として歩き始めればいい。





その歩幅は、
以前とは違うかもしれません。
進む速さも、以前とは違うかもしれません。
できることも、少しずつ変わっていくかもしれません。
けれど、それは後退ではありません。
新しい⼈⽣の歩き⽅を覚えていく時間なのだと思います。





⼩さな⼀歩は、⼩さな希望でもあります。
⼀歩出せたということは、
未来へ向かう⼒がそこにあるということ。
少しでも前へ進めたということは、
⾝体も⼼も、
ちゃんと⽣きようとしているということ。
そのことに気づけるだけで、
⼈はまた前を向けるのかもしれません。





8⽉の暑さは、
⾝体にも⼼にも強く響きます。
外の光はまぶしく、
夏の空は⼤きく広がっています。
その暑さの中で、私はあらためて、
歩くことの意味を⾒つめています。
⼀歩を出すこと。
⽴ち上がること。
誰かに⽀えられること。
⾃分の⾝体を信じ直すこと。
そして、未来へ向かうこと。





夏の光は強いけれど、その光の先には、
これから歩いていく道があるように感じます。
ゆっくりでいい。
遠回りでもいい。
休みながらでもいい。
⾃分の歩幅で進んでいけばいい。
歩けるって、こんなに幸せだったんだ。
その気づきを忘れずに、
これからの⽇々を⼀歩ずつ重ねていきたいと思います。





今⽇の締めくくり

歩くことは、当たり前のようでいて、
本当はとても尊いことなのだと思います。
⾏きたい場所へ⾏けること。
会いたい⼈に会いに⾏けること。
⼤切な存在と⼀緒に歩けること。
⾒たい景⾊を⾒に⾏けること。
その⼀つひとつは、⼈⽣を広げてくれる⼤切な⼒です。
⼩さな⼀歩でもいい。
ゆっくりでもいい。
誰かと⽐べなくてもいい。
昨⽇より少し前へ進めたなら、
それはちゃんと回復の道です。





歩く⼒は、⾝体だけでなく、
⼼にも希望を運んでくれます。
私はこれからも、
新しい股関節とともに、
⾃分の歩幅で歩いていきたいと思います。
焦らず、
⽐べず、
⼀歩ずつ。
歩けることの幸せを、
これからのナチュラルライフの中で⼤切に味わっていきます。





次回予告
第10話

病室も、私の⼈⽣の⼀部でした
〜仕事、回復、そして任せることを学ぶ時間〜


次回は、⼊院中の時間について綴ります。
病室という限られた空間の中で、
⾝体を休めること。
必要最低限の仕事に向き合うこと。
そして、任せること、頼ることを学ぶ時間。
社⻑としての責任と、
⼀⼈の⼈間として回復を⼤切にすること。
その間で感じたことを書いていきたいと思います。




この記事が心に響いたら、

ぜひ下の「応援バナー」

をポチッとしてもらえると嬉しいです

あなたの1クリックが、

これからの記事づくりのチカラになります

↓   ↓    ↓



⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
心がふっと軽くなるヒントをお届けします
⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎

自然の花のエッセンスで、
感情にそっと寄り添う「バッチフラワーレメディ」。
初心者さんにもやさしく学べるメルマガ、配信中です。
https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=73516
今なら、他では手に入らない
【朝晩たったの3分で整う習慣集】を
プレゼント中です。
 * … * … * … * …* … * … * … * …* … *




(公式サイト)
https://www.naturallyse.com

(Facebookグループ)
https://www.facebook.com/groups/naturallyse

(ショップ)
https://naturallyse.ocnk.net/



毎朝の心の処方箋
【Change your emotionsバッチフラワーレシピ366】
無料メルマガご登録はこちら
https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=735162



いつも、心からありがとうございます
(C)Naturallyse & LAKA
* … * … * … * …* … * … * … * …* … *


Reservations & Inquiriesご予約・お問い合わせ

羽ペン
クリップ

Mail Magazine Subscriptionメールマガジン配信登録手紙

【Change your emotions】
〜バッチフラワーレシピ365〜
ライター:帆足太良
【魂の声とスキーマを聞き分ける】
〜自己実現のための第一歩〜
ライター:天野葉月
【31日間でモヤモヤ解消】
〜自分を整える、優しい旅〜
ライター:帆足太良
インク